2020/09/30
今年も9月29日の夕刻から拝殿にて始まる注連縄ないで作られる注連縄を地元地区の方々から御奉納頂きました。
毎年、ベテランの方から作り方を伝授されていて今年も親子2代で参加されているご家庭もありました。
そして、30日の早朝から拝殿前に新しい注連縄を張り、他の氏子地区より一日早く秋季大祭の旗を掲げるのが地元地区の習わしです。
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の為に神幸行列は中止ですが、祭祀のみは例年通りに斎行致しますので氏子地区には秋季大祭の旗が掲げられます。
716年の御鎮座より永き歴史・伝統・祭祀を受け継いでまいりました。恒例により秋季大祭を来たる10月18日及び19日の2日間に亘り厳粛に斎行し国の安寧と地域の繁栄、氏子崇敬者の弥栄をご祈念致します。